岡山理科大学獣医学部

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人文社会・キャリア教育講座

この講座では,人文社会科学分野を研究する教員が,それぞれの専門分野における研究成果を踏まえつつ,学生が多様な視点で思考したり,社会を深く洞察したりできるようになるための教育を行っています。

また,コミュニケーション力やプレゼンテーション力などの社会的スキルの向上やキャリア・プランの作成など,学生が社会人として活躍できるようになるためのキャリア教育についての研究と授業も行っています。

担当講義・実習

国際関係論,日本国憲法,法学,学びの基礎論,プレゼンテーション基礎編,キャリア形成講座, 政治学,社会と人間,教養演習,文章表現法,キャリア形成講座

渡邉 剛央准教授

研究分野

国内法の域外適用,学校における危機管理

研究内容

競争法の域外適用など,国家がその国内法を域外の行為に対して適用することの国際法上の合法性について研究しています。インターネットの普及により,国境横断的な活動が増加しており,国内法秩序を維持するためには,域外の行為に対しても国内法を適用する必要があります。しかし,域外適用を無条件に認めてしまうと,外国の政策を否定することになる場合もあり,国際紛争を生みます。そうした事態を防ぐため,域外適用の限界付けについて研究しています。これとは別に,学校における危機管理についても研究しています。学校は児童や生徒の安全を確保する義務を負っていますが,その義務の具体的な内容や義務を果たすための具体的な方法について研究しています。

小林 忠資講師

研究分野

高等教育,比較教育

研究内容

二つのテーマをもとに研究を行っています。一つは,アクションリサーチの手法を用いた大学教職員の能力開発に関する実践的研究です。大学教職員の能力開発,いわゆるFD・SDは,高等教育分野の重点課題となっています。各大学は大学教職員の能力開発に取り組んでいますが,その内容や方法には多くの課題があります。これまで,大学教員を対象にした複数の教授法に関する教材を開発してきました。

 もう一つは,東南アジア地域のインド系移民のアイデンティティ変容に関する比較教育の観点からの研究です。東南アジアには,植民地期に英領インドから多くの移民が流入しました。現在では,移民の第34世代が,その地の国民として生活しています。同化主義的あるいは多元主義的な国民統合政策を採るなかで,インド系移民はノンフォーマル教育を通していかに母語や宗教を維持しようとしているのかについて,フィールドワークや文献を通して調査しています。

戸田 修司講師

研究分野

国際人権法における世界人権宣言の意義

研究内容

第二次世界大戦が終結したときに,国際社会の平和を維持するためには国際的に人権を保障することが必要であるという意識が高まりました。これを受けて,国際連合憲章において人権保障の重要性が確認されました。1948年に世界人権宣言が採択され,その後に多くの国際人権条約が設立されています。世界人権宣言が人権保障に与えた影響を踏まえて,現在では慣習国際法になったといわれるまでになりました。このことを踏まえて,国際社会における人権保障を慣習国際法の観点から研究しています。また,国際社会における人権の普遍性の基礎を再構築するため方法論についても研究を行っています。

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