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岡山理科大学の獣医学部の特長
動物から人へ
これまでの獣医学は主に動物を対象にした学問でしたが、動物でもヒトでも感染症コントロール、新しい医薬品開発、予防・治療は共通するという考えで、動物とヒトの健康を科学する教育を行います。
チーム獣医療
高度化・多様化する獣医療において、獣医師と獣医関連専門家(ベテリナリー・パラプロフェッショナル:VPP)が連携して、ひとつのチームとして獣医療にあたるチーム獣医療が不可欠です。新しい獣医学部では、チーム獣医療の発展に貢献する獣医師やVPPを育成します。
危機管理の学術支援拠点
各種感染症の蔓延防止には、物理的・地形的隔離を利用する地域封じ込め対策が有効です。四国ゾーンの学術支援拠点として、水際対策のできる獣医師とVPPを育成します。
国際対応のできる獣医師ならびにVPPの育成
FTAなどの国際貿易拡大、国際的な食品流通やヒトの移動、国際感染症の統御といったグローバルな課題への国際対応可能な獣医師とVPPを育成します。
※ベテリナリー パラプロフェッショナル:VPP
獣医領域の多様な職域で獣医師の指示と連携のもとに、獣医師とともに獣医事に携わる専門家