岡山理科大学獣医学部

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準正課プログラム

準正課プログラムは、授業などの卒業要件に含まれる正課教育と関連した内容で、学生の主体性が重視された教育プログラムです。正課教育とは異なり、単位の付与は行われませんが、正課の教育の内容を補強する意味合いもあります。また、サークル活動などの正課外活動とは異なり、教職員が活動にも関与し、教育的意図を持った支援を受けることも出来ます。現在、下に挙げるような6つのプログラムが実際に活動しています。

現在活動中のプログラムの一覧
i-LAP: 今治ラボ研修プログラム
野間馬研究会
CBT教材作成プログラム
VeWRM(旧:野生鳥獣リスクマネジメント)
災害時同行避難体制の確立
大学を博物館にしよう!プロジェクト
キリンプロジェクト

i-LAP: 今治ラボ研修プログラム

i-LAP(Imabari Laboratory Apprenticeship Program)は入学から卒業研究開始までの期間に獣医学部研究室にてアドバイザー教員と共に最先端生命科学研究を行う準正課プログラムです。Apprenticeshipとはその道のプロから匠の技を学ぶ機会を示します。我々獣医学部にはOne Medicine医獣統合医科学を牽引する様々な分野のリーダーが集まり先端的な手法を用いて獣医学・医学に関連する多くの謎の解明に取り組んでいます。本プログラムでは、学生が正課の合間にアドバイザー教員の指導のもとで研究室での活動に参加します。2018年秋に開始したプログラムですが1年足らずの間に50名以上の学生が参加し、その研究成果の一部はすでに学術学会や論文などの形で発表されたり、自主的な研究発表会にて議論されています。

野間馬研究会

野間馬(写真)は、今治市に残る貴重な日本在来馬の一種です。野間馬研究会は、獣医学的・生物学的分野に限らず、歴史的・社会的分野も含め、各地に残る野間馬に関する情報の収集と整理を行い、それらを学術的に適切な形で発信していくことを通じて、野間馬の認知度を上げてゆくことを目的に活動をしています。

大学を博物館にしよう!プロジェクト

学内のいたるところに動物標本を展示して、いつでも、どこにいても、様々な標本に接することのできる環境を作ることを目標として、骨格標本などの作製、展示方法、説明、保存に至るまでの活動を行っています。現在、メンバー約60人が作業に当たっています。 「標本を展示する」という本プログラムには、以下の目的があります。

  • ■体感 百聞は一見に如かず。標本の大きさ・質感などを3次元的に体感できるようにして、見た人の知的好奇心を触発する。
  • ■学習 身近に標本を置くことで、座学で学んだこと、理解しにくいところを自ら確認できる機会ができ、理解が進む上に、様々な発想の素となるようにする。
  • ■保存 種々の標本を、積極的に収集・保管することで、大学として教育用及び研究用生物資材を確保し、大学の将来に残す財産とする。
  • ■交流 学内外においてセミナーや展示を行うことで、今治市民の方々に動物に対して興味を持ってもらい、同時に大学のことも知ってもらう機会を作る。

博物館プロジェクト

(病性鑑定依頼の症例などを利用して、骨格標本を作製している様子)

キリンプロジェクト

野生キリンの個体数が減少して、絶滅危惧Ⅱ類に指定されました。飼育下のキリンも減少していて、国内においても、2001年189頭をピークにして、現在約150頭と減っています。キリンプロジェクトは、「キリン」という動物の種の保全に貢献することを目的として、キリンが好きな学生が集まって、キリンのすべてを基礎から学び、個体数の減少の原因・死因の解明を行おうとしています。活動としては、自分たちで調べた結果を、定期的に発表会で報告したり、キリンを飼育している動物園へのアンケート調査を含めて、学外の機関と協働してキリンの個体数の減少・短命問題に取り組んでいます。

キリンプロジェクトの光景