博プロWebミュージアム

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ごあいさつ

岡山理科大学獣医学部は2018年に開校した新しい獣医学部です。この校舎を今までにない動物を多角的視点に立ってみることのできる学び舎にするために、「大学を博物館にしよう!プロジェクト」通称「博プロ」が準正課授業として発動しました。

博プロは、死因究明のために全国から運び込まれる様々な動物を標本にすることで、獣医事に関する自らの知識や技術を習得、さらに高めること、そして、動物の面白さ、不思議さを、標本を通して、多くの人に知ってもらうために活動しています。4回目の春を迎えて、この間に沢山の標本を作製しました。

生きているときに近くで見ることが難しかった動物も、標本となると間近で観察できることはもちろんですし、多様な動物には、それぞれ独自な生態があって、その巧みな生き方を、多くの標本を通して学ぶことができます。そこで、ユニークでかつ有用な標本をより多くの方々に見ていただきたいと考え、写真部のメンバーとともに、画像を作成して、岡山理科大学のホームページ上で、ウェーブミュージアムとして、一般公開することにしました。

今回は、一般的な学術画像とは異なり、標本「骨」の美しさを追及した画像となっています。 より多くの人が、ウェーブミュージアムをとおして、様々な動物に興味をもち、より知識を深めていただければと思っております。

  • 「博プロ」顧問:宇根有美 獣医学部獣医学科
  • 標本作製:博プロ 
  • 写真撮影:写真部

*下の画像をタップまたはクリックすると詳細な画像情報が表示されます。

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