2023年度の研究業績

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2024/3/8

2月29日に開催された岡山理科大学プロジェクト研究成果合同報告会において獣医学科早川晃司准教授(写真右)が「最優秀賞」を受賞し、平野学長(中央)から記念の盾を受け取りました。この受賞をきっかけにして最先端のエピジェネティクス研究である研究課題「新学術領域「グライコエピジェネティクス」の創生に向けた基盤研究」がますます発展することが期待されます。

2024/3/8

理学研究科修士課程に進学した獣医保健看護学科一期生、M2奥平貴成さん、大橋南海さん、駒本和之さん、西阪祐希さん、吉田早織さんの5名の大学院における修論研究での努力と成果が評価され、理学研究科研究奨励賞を受賞しました。4月から動物病院や企業研究所に就職、または博士課程に進学してからの活躍を期待しています。

2024/3/8

理工学研究科修士課程に進学した獣医保健看護学科二期生、M1竹口汐音さんが理工学研究科奨励賞を受賞しました。ますますの研究の発展が期待されます。

2023/12/20

早川晃司准教授(獣医学科)が、公益財団法人ロッテ財団の第11回奨励研究助成に採択されました。本研究助成は、「食と健康」の分野において独創的・先端的な研究に専念する優れた若手研究者を対象としており、早川准教授は、自然科学応用・実装研究分野での採択となりました。研究タイトルは、「エピゲノム調節栄養素を用いて妊娠糖尿病下における胎盤機能不全を克服する」であり、遺伝子調節に働く特定の栄養素を利用して、妊娠糖尿病下で児に起こる疾患の新たな治療法の創出を目指しています。現在、社会的な晩産化によって、妊娠糖尿病の頻度は増加しています。早川准教授が行う研究がこの問題解決の一助になることが期待されます。

2023/12/19

獣医生化学講座の江藤教授、竹谷講師、田中助教は岡山大学、香川大学および米国トマスジェファソン大学との共同研究結果をBionolecules誌に発表しました。この研究では、江藤教授が1999年に世界で初めて発見したPHI-1という未知のホスファターゼ調節タンパク質が、動物細胞の生死を制御するキナーゼRaf-1の安定性を調節していることを明らかにしました。最近,PHI-1は癌マーカー遺伝子としても注目を集めており、この研究成果はヒトや動物のがん治療法の可能性を刷新するものです。獣医学部には最新の研究機器や施設が整っており、未知の世界に挑戦する舞台が整っています。未知の可能性に挑戦し、獣医学のプロフェッショナルとしての夢を追い求めませんか?

本研究成果に関するリンク

http://www.mdpi.com/2218-273X/13/12/1741

2023/12/19

獣医学科生化学講座の田中助教は、運動ニューロン疾患である筋萎縮性側索硬化症(ALS)や認知症の亜型である前頭側頭葉変性症(FTLD-TDP)の病因タンパク質TDP-43が脳内を伝播していく機構についての仮説を英国科学雑誌「Autophagy Reports(オートファジー・リポーツ)」にて提唱しました。論文タイトル「TDP-43 secretion via extracellular vesicles is regulated by macroautophagy(細胞外小胞を介するTDP-43分泌はマクロオートファジーによって制御される)」では、病因タンパク質TDP-43の構造変化によって、TDP-43の局在が核から細胞質に変化することがTDP-43の細胞間伝播を促進する可能性があることを示唆しました。本仮説の実験的立証により、ALSやFTLD-TDPの治療法開発につながることが期待されます。

本研究成果に関するリンク

http://dx.doi.org/10.1080/27694127.2023.2291250

2023/12/16

獣医学科微生物学講座の渡辺俊平准教授が国立感染症研究所の下島昌幸博士らと行った共同研究成果がPLOS Neglected Tropical Diseases誌に掲載されました。本研究では、天然痘のワクチンとして日本で開発されて使用されているワクチンウイルス、LC16m8株をベースにして、人獣共通感染症であるニパウイルスの表面糖蛋白質を発現する組換えワクシニアウイルスを構築しました。同ワクチンウイルスは、ニパウイルス感染症のワクチン候補の一つになることが将来的に期待されます。
本研究成果に関するURL: https://doi.org/10.1371/journal.pntd.0011851

2023/11/13

早川晃司准教授(獣医学科)が、公益財団法人武田科学振興財団の2023年度医学系研究助成に採択されました。本研究助成は、医学分野の進歩・発展に貢献する独創的な研究を支援しており、早川准教授は、がん領域(基礎)分野での採択となりました。研究タイトルは、「修飾ヒストン-ノックダウン(MH-KD)法による治療抵抗性がん細胞の標的治療法の確立」であり、新規の遺伝子調節技術を利用して、治療が難渋するがんの新たな治療法の創出を目指しています。早川准教授が行っている遺伝子制御に関わる研究がさらに発展することが期待されます。

2023/10/31

韓国にて開催されたthe 16th Asian Society of Conservation Medicine Conferenceにおいて、獣医学科5年多田絵里さんがポスター賞を受賞しました。野生動物学講座講師の奥田ゆう先生の指導の下で行った研究の発表タイトルは”Anatomical Studies on the Forelimbs of Ural Owls (Strix uralensis)”です。本研究においてフクロウの翼の詳細な解剖学的な検証を行ったところ、新たに上腕二頭筋が翼の動きにおいて非常に重要な影響を与えていることを明らかにしました。獣医学科4年の河村晃希さんも研究に参加しています。国際学会にて野生動物に関する研究成果が認められた多田さんの今後の研究の発展が期待されます。

2023/10/13

10月7,8,9日に獣医学科一期生(6年生)の卒業研究発表会を開催しました。10月7日に行われたライフサイエンス分野の発表会では27名の卒業予定者が、専任教員の指導の下で4年次、またはi-LAPを使ってもっと早い時期から講義実習のの合間にコツコツ行ってきた研究成果を発表しました。どの研究もハイレベルで、学生とその指導教員の研究に対する情熱が感じられる素晴らしいものでした。そのうち、関美宙さん、飯森愛梨さん、藤原渓さん、佐藤友俊さん、太田暢一さんの5名が記念すべき第1回ライフサイエンス分野卒業研究発表会優秀発表賞に選ばれました。ひたむきに取り組んできた卒業研究を通じて磨かれた問題解決力が、獣医療従事者として将来のキャリアにおいて直面するであろう複雑な課題に対処し、優れた成果を上げる手助けとなるでしょう。

2023/10/6

獣医実験動物学講座の梶川修平助教が帝京平成大学の江面陽一教授らと行った共同研究成果がPharmaceuticals誌に掲載されました。Profilin-1は、破骨細胞の異常な活性化により全身的または部位特異的に骨量が減少する骨パジェット病の原因遺伝子として注目を浴びているアクチン重合制御因子です。本研究において、Profilin-1を破骨細胞特異的に欠損させた病態モデルマウスを作成して、骨粗鬆症治療薬アレンドロネート(ALN)の治療効果を検討したところ、この薬が早期発症骨パジェット病治療に対して有効であることを証明しました。本研究成果を起点とし、梶川先生らが進める骨パジェット病治療に向けた研究のさらなる発展が期待されます。

本研究成果に関するリンク

https://www.mdpi.com/1424-8247/16/10/1395

2023/10/3

学会賞受賞!獣医実験動物学講座に所属する獣医学科6年生の藤原渓さん、米田大珠さん、5年生の永戸ゆり子さん、光永翔さん、櫛笥悠人さんは伊豆准教授、梶川修平助教の指導の下で行った研究結果を第41回日本骨代謝学会学術集会にて発表しました。このうち、永戸さんの研究課題「骨特異的XII型コラーゲンによる筋・結合組織重複疾患の病態解明」はStudent Resident Poster優秀賞に、光永さんの「骨芽細胞の発現するXII型コラーゲンが骨のメカノセンサーとして機能する可能性」は入賞に選ばれました。この賞は医学部、薬学部、歯学部を含む学部学生の中から本年度は3名が選出され、両学生はその中の2人です。本研究は獣医免疫学の邊見弘明先生、愛媛大学医学部今井祐記先生、酒井大史先生、池戸葵先生との共同研究の成果です。永戸さん、光永さんの今後の研究における活躍が期待されます。

2023/10/3

獣医学科4年生伊藤俊一さん、獣医学科3年生本間優希さん、小妻莉奈さんは準正課教育プログラムi-LAP(Imabari Laboratory Apprenticeship Program)を通じて、獣医学科生化学講座の田中助教、竹谷講師、江藤教授、及び東京都医学総合研究所認知症プロジェクトと共同で研究した成果を米国科学雑誌「Journal of Biological Chemistry(ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー)」に発表しました。論文タイトル「Dysregulation of the progranulin-driven autophagy-lysosomal pathway mediates secretion of the nuclear protein TDP-43 (プログラニュリンによって駆動されるオートファジー・リソソーム経路の調節異常は核タンパク質TDP-43の分泌を仲介する)」では、運動ニューロン疾患である筋萎縮性側索硬化症(ALS)や認知症の亜型である前頭側頭葉変性症(FTLD-TDP)で脳内を伝播する病因タンパク質TDP-43の細胞外放出がオートファジーに制御されていることを明らかにしました。本研究で明らかとなった新規タンパク質細胞外放出機構の解明により、ALSやFTLD-TDPの治療法開発につながることが期待されます。

本研究成果に関するリンク

プレスリリース:https://newscast.jp/news/3966551

論文:https://www.jbc.org/article/S0021-9258(23)02300-1/fulltext

2023/9/15

獣医学部獣医学科の向田昌司講師(獣医薬理学教室)らが中心になって行った研究成果が、Scientific Reportsに掲載されました。
論文の演題は「Treatment with Ligilactobacillus murinus lowers blood pressure and intestinal permeability in spontaneously hypertensive rats(自然発症高血圧ラットにおける『リジラクトバシルス』(乳酸菌の一種)投与は腸管透過性および高血圧を改善する)」。近年、腸内フローラの変化が、さまざまな疾患に関連する可能性が報告されていますが、向田講師らは高血圧症で減少する腸内細菌種が新たな治療標的になりうる可能性を示唆する研究成果をまとめました。
本成果は、2021年度OUSプロジェクト研究推進事業のメンバーである矢野嵩典助教(理学部生物化学科)、松井利康准教授(獣医学部獣医学科)、宮前二朗助教(獣医学部獣医学科)、中村翔講師(名古屋大学大学院生命農学研究科)、外山研介助教(愛媛大学大学院医学系研究科)らが中心になって進められ得られたものです。本研究成果を起点とし、向田先生らが現在進めている腸内フローラ研究のさらなる発展が期待されます。

リンク: https://www.nature.com/articles/s41598-023-42377-7

2023/8/8

先日開催された第65回日本平滑筋学会大会において獣医生化学講座江藤真澄教授が同学会誌の優秀論文賞を受賞しました。本論文は、竹谷浩介講師と田中良法助教の協力をうけ、準正課プログラムi-LAPを使って参加した獣医学科勝木秀一さん、宮川ゆいさん、獣医保健看護学科大橋南海さんの研究成果をまとめたもので、血圧の調節に働くホスファターゼ調節タンパク質CPI-17のN-/C-末端の天然変性領域の生理的な機能の解析からこのタンパク質ファミリーの分子進化について議論した報告です。動物によって異なる血圧調節機構の解明につながることが期待されます。

2023/8/8

8月4・5日に東京大学農学部弥生講堂にて開催された第65回日本平滑筋学会に獣医薬理学・獣医生化学講座に所属する獣医学科・獣医保健看護学科の1期生森北奈佑さん、関美宙さん、キムヘビンさん、海堀美樹さん、飯森愛梨さん、大橋南海さんが卒論・修論研究の内容を発表しました。獣医薬理学講座水野理介教授の企画シンポジウム講演を合わせて医学・獣医学を含む多くの平滑筋関連研究者より大変有用な議論をいただくと共に、学生の研究に対する情熱に関して多くの賞賛のお言葉をいただきました。本学部が世界の平滑筋研究の拠点の一つとして認識されるきっかけとなる学会でした。

2023/7/31

獣医学科6年生の山本美羽さんが獣医創薬学講座の藤原信行講師の指導の下で行った研究成果がJournal of Veterinary Medical Science誌に採択されました。本研究では悪性度の高いイヌのメラノーマに着目し、ガン細胞の脱リン酸化酵素であるPP6の発現を抑制すると抗がん剤Trametinibに対する感受性が低下することを発見しました。本研究成果からイヌのメラノーマ治療におけるより効果的な治療戦略が開発されることが期待されます。

この研究成果に関するURL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37495516/

2023/7/31

獣医実験動物学講座に所属する獣医学科6年生の藤原渓さん、5年生の永戸ゆり子さん、櫛笥悠人さんは伊豆准教授の指導の下第55回日本結合組織学会で研究成果を発表しました。櫛笥悠人さんの研究課題「XII型コラーゲン欠損は全身の脂質代謝を破綻させることでmEDSの筋脆弱症を引き起こす」がYoung Investigator賞を受賞しました。この賞は40歳以下の研究者の中で選考される学術賞であり、本研究と発表が高く評価されたものです。本研究は獣医薬理学講座水野理介先生、獣医毒性学齋藤文代先生、愛媛大学今井祐記先生、酒井大史先生、岡山大学百田龍輔先生との共同研究の成果です。今後の研究の発展と櫛笥さんのますますの活躍が期待されます。

2023/7/12

獣医学科実験動物学講座の伊豆准教授がケルン大学のコッホ教授らとの共同研究成果がiScienceに掲載されました。本研究は、XII型コラーゲン欠損マウスの解析から、膝関節の細胞外マトリクス成分が変化し膝蓋骨の亜脱臼と大腿四頭筋の変性を引き起こすことを明らかにしました。また、XII型コラーゲン遺伝子変異で発症するミオパチー型エーラス・ダンロス症候群の患者さんにおいても膝蓋骨亜脱臼が認められたことから、種を超えてXII型コラーゲンの膝関節における重要性を示したものです。膝疾患は医学および獣医学領域ともに罹患数が多い疾患であることから、本研究のさらなる推進により病態理解と医学・獣医学への貢献が期待されます。

この研究成果に関するURL: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2589004223013020

2023/6/30

向田昌司講師(獣医薬理学教室)は、2023年度三菱財団自然科学研究助成に採択されることとなりました。本研究助成は、自然科学のすべての分野にかかわる独創的かつ先駆的研究を支援しており、向田講師は、一般助成での採択となりました。研究タイトルは、「血管伸展性消失の新規分子機構の解明」であり、血管生物学の新展開のみならず超高齢社会が直面する循環器疾患の予防に寄与する研究として評価されました。今後の向田先生および獣医薬理学教室の血管伸展性再生研究の発展が期待されます。

2023/6/30

獣医学科実験動物学講座の伊豆准教授が信州大学医学部遺伝医学教室の古庄知己教授らとの共同研究成果がAmerican Journal of Medical Geneticsに掲載されました。本研究は、XII型コラーゲン遺伝子変異で発症するミオパチー型エーラス・ダンロス症候群の患者さんの遺伝子解析から、新たな遺伝子変異を同定したものです。ミオパチー型エーラス・ダンロス症候群は2017年に厚労省指定難病に分類された疾患であり、本研究の患者さんは日本で初の症例です。この研究は、ヒト疾患であるミオパチー型エーラス・ダンロス症候群の病態解明に寄与するとともに、獣医療におけるエーラス・ダンロス症候群の病態の理解にも繋がることが期待されます。

本研究成果に関するURL: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/ajmg.a.63328?campaign=wolearlyview

2023/6/14

獣医学科中村進一講師が、公益財団法人山陽放送学術文化・スポーツ振興財団の学術奨励賞を受賞しました。同講師の研究テーマは、『鶏の生殖器由来腫瘍の発生起源に関する検討:ヒトの卵巣がんモデルとなる可能性の模索』です。今後の研究の発展が期待されます。

2023/6/14

獣医学科嘉手苅助教への民間研究費の助成が採択されました。嘉手苅助教には、日本私立学校振興・共済事業団の若手・女性研究者奨励金が授与されました。同助教の研究テーマは、『天然記念物「岩国のシロヘビ」保全のための病理学的解析』です。今後の研究の発展が期待されます。

2023/6/9

獣医学科動物衛生学講座の国枝教授がオーストリア ウィーン獣医学大学のBarbara Wallner 教授らと実施した共同研究の成果である”Refining the evolutionary tree of the horse Y chromosome” (ウマY染色体の進化系統樹の再構築)がScientific Reports誌に掲載されました。この研究は、世界20ヶ国以上の研究者による国際共同研究として実施されたもので、ユーラシア大陸の各地で飼育されてきた在来馬のY染色体は非常に多様性に富み固有のDNA配列を持つことを明らかにすると共に、ウマの家畜化の起源に関する新たな知見を得たものです。

本研究成果に関するURL:

https://www.nature.com/articles/s41598-023-35539-0

2023/6/9

獣医保健看護学科の木村展之教授は山口大学のグループとの共同研究の成果をJ Biochem誌に発表しました。タイトル「Age-related alterations in protein phosphatase 2A methylation levels in brains of cynomolgus monkeys: a pilot study」では、老化に伴うサルの脳内でのPP2Aのメチル化レベルの変化を初めて明らかにした画期的な研究です。ADやDLBの発症において、異常なPP2Aの活性が関与していることは知られていましたが、老化とPP2Aの関係は詳しく研究されていませんでした。これらの発見は、老化とPP2Aのメチル化の関連性を示すだけでなく、ADやDLBの病態解明にも重要な示唆を与えるものです。さらに、サルを用いたモデルは、人間の脳の老化研究において有用なツールとなる可能性があります。この研究は、新たな治療法や予防策の開発に向けた重要な基礎となるものです。

本研究成果に関するURL:

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36702627/

2023/6/2

獣医生化学講座の江藤教授と韓国Keimyung University School of MedicineのDr. Jee In Kimとの共同研究結果の論文がBiomedicine & Pharmacotherapyに掲載されました。本研究では、高脂質負荷による高血圧発症ラットの病態機序の解明に取り組み、生化学・分子生物学・生理学手法を用いてHDAC1/c-mycシグナル経路が高血圧発症の鍵となるアンジオテンシンの発現の原因になること、およびこれらを阻害すると高脂肪負荷高血圧症の発症を抑制できることを示しました。この知見はペットの生活習慣病治療の新しい戦略開発に役立つと期待されます。

本研究成果に関するURL:

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0753332223007163

2023/4/7

獣医学科江藤教授が情報理工学科赤木教授、趙准教授,久野准教授、横田助教、及び獣医保健看護学科古本准教授、久枝准教授、佐伯講師、獣医学科朱助手と共に計画した獣工連携共同研究プロジェクト「新学術領域,獣医療工学・獣医療福祉工学の創生に向けた社会実装型動物関連デバイスの開発」が2023年度岡山理科大学プロジェクト研究推進事業に採択されました。本研究計画では、3学科、9名の教員が学科の壁を越えて協力し、昨年より【いきものQOLプロジェクト】として実施してきた事業の一環として、動物の生活の質を向上させるための5つのデバイス開発に取り組みます。本研究成果は獣医療工学・獣医療福祉工学という全く新しい学術分野の萌芽に寄与するだけではなく、地域産業界へシーズ提案できることが期待されます。

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